ノン・パルロ・イタリアーノ

Categoryはみだし者日記
はみだし者です。

イタリアでちゃんと仕事してきましたよ。
「made in Italy」 というのが
イタリア人にとって何なのかを知る為に。
イタリアも日本同様に「中国製品」の波に
危機感を感じているようにも思えたので。

でもね、日本人同様
自国の商品への想いは強いね。
いや、日本人以上かもエンドユーザーは。


朝早くから神風サンドラ姉妹の工場へ。

サンドラ姉妹工場
バーチ材の材料が山積み。
それぞれ細かく加工される前までの
ある程度の大きさにカットされた状態で
材料を調達しているようだ。

それを切ったり削ったりするわけだ。
サンドラ息子っち
サンドラの息子も働いている。

ケズッタリーニ

するってーと、
裸の木の椅子の山が出来るっつーわけ。

PC025909.jpg

全てハンドペイント。
絵書きの工程はまた別の所で。

ハンドペイント


塗ったり貼ったりっていうのも
また別のところ(下請け)なんですが
ここで生地選びと色選びをします。

ワガラリーノ
日本人の感性と良く合いますイタリア。
とにかく全て色が良い!!
こんなのは和服の帯にしても良いくらい。

ネイビーと白と銀
サンドラ絶賛のチョイス。
アンティークホワイトのフレームに、
銀の鋲、紺のベルベットの張布。

さて、どんなソファーが出来ることやら。


さてさて、
再度カミカゼサンドラの運転で次の工場、
頑張りの全く足りない「ガンバリーニ」の工場へ。

ガンバリーニ

大男。

めちゃくちゃ笑顔が愛くるしい大男。
しかし性格は陽気すぎる。
彼はクレイジーだ、約束を守らないで困る、
皆はそう笑顔で彼を評する。

ガンバリーニ


言い訳が素敵だ。満面の笑みで
「さっきの話、俺はきっと夢を見ていたんだ」

契約で話が面倒になると、我々のノートへ勝手に
「契約成立」みたいな判子をバンと押した。
愛くるしい満面の笑みで。

ガンバリーニ

イタリアへ来て、初めてイタリア人に会った気がした。
俺は大好きだ、ガンバリーニ。
なぜか日本語とイタリア語で会話が成立する
そんなガンバリーニが好きだ。

紙に日本から持参したペンで
「頑張に」と大きく書いて渡した。
日本語での意味を「Do the Best」と教えた。
大変喜んだ、デスクマットの下に飾っておくよと。

頑張に
チャオ、頑張に。



カミカゼサンドラの運転するBMWと
ヨーロッパの細くくねった道は
旅の疲れで弱った俺の体さえ車酔いを呼ぶ。

カミカゼサンドラ

さてさて、その後
数件の工場を回ったのですが
企業秘密に付き、少しだけ写真のみ公開

古い白い工場

赤い蒼い倉庫

黄色い工場


カミカゼサンドラの運転で帰路へ。

「今夜は我が家の自慢、
 おばあちゃん特製トマトソースと
 ケーキを焼いているからウチで食べて。」

サンドラファミリーのご招待だ。

サンドラファミリー
陰に隠れて見えない25歳(眼鏡っ子美人)の姪と、
この後帰宅した、地元のインテリアショップで働く
娘のクリスティーナ25歳(美人)の写真も企業秘密だ。

なんだか日本人と韓国人とイタリア人と
大勢で飯食っているところへ
何も知らずにやってきた友人のパウロ。
一緒に飯食おうと誘うと、「ラッキーだ」と一言。
良くわからないけどパウロと気が合い、
彼が近くで経営している大きなソファー工場を
明日の朝見に行く事に急遽決定。
俺も「ラッキーだ」

ボサボサ頭


気が向いたら続く


はみだし者

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