商品力か店力(みせちから)か

Categoryはみだし者日記
はみだし者です。

全国的に有名なメーカー「パモウナ」
切れ味鋭いまさに「自由伝」な社長のブログ
「森社長の自由伝」にこんな記事が。

マネキン販売(2010.6.22)

まさに流通業界の悪しき習慣です。
家具業界にメチャクチャ多いのは事実。

個々のお店の魅力では無く、
商品力だけで物売りをする
これなら場所と資金さえあれば
小学生でも出来る商い。

「実際の売り場でお客様の声が
 生で聞けるから大変役に立つ」と
喜んで売り場に立つメーカーの人もいます。

でもね、大概応援販売で呼び出されるのは
忙しい企画・セールの期間だけ。

お客の生の声をキチンとメーカーに伝え、
共に考えていくのも小売の仕事。
自らの店で、自らの趣旨で販売していくのが
販売店として「店力」になるのに。

僕にはこう見えます。

骨や筋肉の成長が追いつかないほど
我欲のままにブクブクと太った人が、
メーカーさんに両脇を支えられて
無理して歩いているような。


応援販売以外に、顧客からのクレームさえも
メーカーさんに丸投げの所もあるらしく・・・

僕にはこう見えます。

骨や筋肉の成長が追いつかないほど
我欲のままにブクブクと太った人が、
手が届かないからと尻の穴を
メーカーさんに拭いてもらっている。


とどめは、
お店に並べる商品さえも自ら選ばず、
「何でもいいから売れるやつ並べておいて」

一体、何屋をやりたいのでしょうか。
流通すれば、お金になれば何でも良いのか。
もうね、家具屋辞めて欲しいですよ。

実は、
そういう店ほど、数字を作っていたりするのが現状。
だから数字ノルマ教信者のメーカーは離れられない。

でもね、現実問題として数字が無ければ
店・メーカー・運送屋の社員や家族の生活が成り立たない。
そう考えると、全てが悪しとも考えられない

目的の優先順位は?
数字を増やす事が第一の目的なのか?=経営
家具を通じて皆が幸せになる事が目的なのか?=夢

先日、エスティックの福村社長に
強く言われた言葉。

「夢は絶対に持たなければならない、
 同時に経営力も持たなければならない。
 両方のタイヤをバランス良くまわし、
 真っ直ぐ進んでいきなさい。

 あんたのような若い人は、
 夢のタイヤばかりが回りすぎて
 曲がって崖から落ちてしまう事が
 少なくないからね。

 同じく、経営のタイヤばかりが
 回りすぎても同じ事だ」


応援販売の話からかなりそれましたが、
とどのつまり、応援販売とは・・・・・

自らの力で補えないような事を自ら仕掛け、
数字だけを追い求める愚の行為のケツ拭き係。

山など作らなければ
谷もできないはずなのに、
みんな未来の数字をかき集めて
山を作ろうとする。

太った人は良く食べる。
身を滅ぼす前にダイエットしようよ。



はみだし者

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